5月のしまの塾は、美水くらぶさんの田んぼへ。小豆島内の園児たちと一緒に田植え、どろんこ遊びをしている 美水くらぶさん。土いじりは人間としてというより、生き物としての原点。写真左下に写っている珪化木(けいかぼく)木の化石は、4000万年前のもの。人類が現れたのが500万年前、私たちの存在は歴史の上に成り立っていると言います。
新緑の季節の田んぼはとても気持ちいい。食べられる野草を探しに田んぼへ。
れんげの髪飾り、、、
子どもの頃に帰ったかのように、ピーピー笛を体験したり、
生き物を探したり。
天ぷらを揚げてくださる山口さん。あとのお話で、自分には自分にしかない取り柄が誰にでもある。その取り柄に気付かない人がとても多い。今やっている事に一生懸命取り組めば、その人らしい取り柄が見つかる。本当の幸せは自分の中にある。ありふれた中に幸せがある。幸せな小豆島生活を送ってほしいとお話下さいました。
ビジネスノマドジャーナルで連載中の「自分の生き方を創るための選択 第3回」にも登場いただいています。
参加者からは、「人生の指針となるような、ありがたい素敵なお話をたくさん聞かせていただいた。永久保存版として保存し、定期的に見直します」「自然活動を通して、食べられる野草をさがしながら、楽しいことや新たな発見は身近なところにあるのかな?と思いました」との声をいただきました。
美水くらぶの皆さん、ありがとうございました!!