第6回しまの塾は、肥土山農村歌舞伎舞台で行いました。(歌舞伎舞台に続く田んぼ道)講師は、肥土山農村歌舞伎保存会会長の佐々木育夫さん。
歌舞伎の350年の歴史や60名の会員をまとめるために大切にしていること等をお聞きした後は、特別に衣装蔵に案内してもらいました。その歴史の中から、自分たちが今取り組んでいるプロジェクトに通じる考え方をエッセンスとして取り入れながら、お互いのプロジェクトの進捗状況を共有しました。
プロジェクトは大小様々。他の方から指摘されることや、他の方の頑張りに刺激を受けることも★
参加者の方からは、
「300年以上の伝統のある舞台や歌舞伎が形を変えながら続いていくことのすごさを感じました。他の人のマイプロや計画を聞いて、色々な考えが出てきて楽しかったです」
「昔から続く伝統をとぎらせることなく地域の方で協力されて続けることはすごいことだと思った。マイプロジェクトの具体的な進め方を考え、意見を交換し合えたのがよかった」
との声を頂戴しました。