香川県高松市の有限会社贔屓屋様のホームページを制作させていただきました。
贔屓屋様は高松と岡山に14店舗(かくれんぼ、串どり、だるまなど)を展開されておりますが、社長や社員の方への取材を通し、本当に良い会社だなと思いました。
例えば、社員の方への取材でこんな言葉が聞かれました。
会社は「自分で店を持ちたい」という夢を応援してくれる。みんなで社員もバイトも一緒になって仕事をする。社長は現場で先頭になって走る人です。仕込みも社長自ら率先してやっています。自分に厳しく人にやさしい。社長の人柄は大きいです。いいお手本。背中を見て学ぶものが多くあります。
https://hiikiya.jp/recruit/
この会社は、やった分だけ頑張りを認めてくれて、給与か待遇などの対価に反映させてくれる。自分の頑張り次第でいかようにもなる。社長が近くにいるので、リアルタイムで評価してくれるのが大きいですよね。色々な人がいるので必ず合う人がいる。
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贔屓屋の特長は、一店舗あたりの社員の数が多いので、安心して働ける。連休をためて旅行に行ったりもできますし、自分のやりたい業態の希望も聞き入れてもらいやすい。独立することに関して会社として推してくれていて、PL(損益計算書)やBS(バランスシート)など経営に関する勉強もさせてくれます。今、現在何名か手を上げていて、自分のステージを変えたい人は学べる環境です。
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社長への取材では、こんなお話を伺うことができました。
仕事に、誇りを、自信を、持つ
仕事に誇りを持つこと、料理が残っていたらどこが悪かったのかを聞けるくらい自分の作るものに自信を持つこと、カッとなってしまった時自分を落ち着かせること、追われた時こそ一品一品を大切にすること。売上に関しては社長の責任、料理・サービスに関しては社員の責任です。家庭も大事にしなさい。他の人が休んでいる時に仕事をしているのだから、休日は時間を有意義に使いなさい。努力していかないといけない。そういう事を、ひとつひとつ教えています。
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後継者を育て、飲食業界を守っていく
次の世代に渡す時、一生懸命働いている人たちに「のれんわけ」したいと思っています。仕事は、後継者がいてはじめて成り立ちます。お客様を大事にすることは、すなわち社員を大事にすること。自分は、県営団地からのスタートでした。成功とは労働の成果。これでいいのか、どこがダメなのか?自分と対話し、お客様だけでなく、共に働く人たちが付いてきてくれるような自分を作る。夢を持って飲食業界全体のことを考え、行動し、次の世代に夢や千恵を引き継ぐための環境を作る。厳しい時代、後継者不足で閉店していくお店の跡継ぎを自分たちで作って送り込み、経営をしていく。夢や知恵を次の世代につなげ、飲食業界全体を守ることが、贔屓屋の使命だと考えています。
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ホームページを作らせていただく際には、社内の方に取材をさせていただき、一番の良さが出るような形での写真撮影やキャプションを書かせていただいています。今回は全ての制作でしたが、一部のディレクションや、写真撮影・取材執筆だけでも承っておりますので、お気軽にお問合せくださいませ。贔屓屋様ありがとうございました。