第3期、美水くらぶで行われたしまの塾は、田んぼの中で食べられる野草を探しました。臨場感が伝わるように、動画も作ってみました。
なんと17種類の食べられる野草を発見、天ぷらにしていただきました。いつも何気なく通り過ぎている足元にです。
- 日頃目につかない所に目をやると、また違ったものが発見できると思いました。正直野草を食べるというのはこういう企画がなければしないことです。あんなに美味しいとは思いませんでした。
- 自然に触れることが普段ないので、貴重な時間でした。食べられる野草がこんなにたくさんある事にびっくりしました。
参加者の皆さんも、まず食べられる野草がこんなにあることに驚いてました。
人と比べて落ち込んでいるのは人間だけ
動画の最後の方にも出てくる美水くらぶの山口さんは、定年前まで全国転勤をしながら大手メーカーに勤め、その後故郷小豆島に戻ってきました。植物や生き物に囲まれた生活をする中で、あることに気づいたそうです。
人は素晴らしい力を持っていて、その力は人によって全部違う。だから比べなくていい。それよりもまず自分の素晴らしい力を持っていることを信じなさいと。表に見えているのは5%くらい。その判断だけで自分を限るな、95%を見る努力をしなさいと。5%のことで世の中がわかるはずがない。
ビジネスノマドジャーナル「自分の生き方を創るための選択」
参加者の方からは
- 視点を変えて思考することが大事。自分の都合だけで考えるのではなく、周りの立場に立って考えることが重要です。後は美しい風景とおいしい野菜料理があってすごく癒されました。
- 「他人と比べない」は私も思っていましたが中々できなくて、自分ダメやなってよく落ち込みます。これからもこの考えは変えないでいきたいと思います。
- 山口さんの人柄や理念に触れ一人の人、自分とは何者か?企業や他人に流されず、難しい課題となりますが大切なテーマだと思います。ブレない自分を持てたら楽しい人生になりますよね。
との感想をいただきました。なおその後そのまま自由参加の夕食会になりましたが全員が参加‼︎ 四海漁協のハモも追加で天ぷらにして、楽しい癒しのひと時を過ごしました。美水くらぶさん、ありがとうございました。